おいしいコーヒーに必要なのは、なんといっても新鮮な豆です。
焙煎から劣化が始まってしまいますが、冷凍庫で保存することにより、劣化は抑えられます。
冷凍庫から出して使用する際は、常温に戻してから使用してください。
一度挽いてしまうと、豆の表面積が大きくなるため、劣化のスピードが速くなってしまいます。
淹れる直前に豆を挽くことをお勧めします。
【適したコーヒーと分量】
カップ1杯分(約140cc):豆の量12g
カップ2杯分(約280㏄):豆の量20g
【用意するもの】
ペーパーフィルター
ドリッパー
サーバー
細口ドリップポット
メジャースプーン
カップ&ソーサー
【淹れ方の手順】
① 中挽きにした豆を、ドリッパーに適量入れて全体をならします。
② ドリッパーの中心にお湯(約90度)を注ぎ、30秒ほど蒸らし、粉が膨らむのを待ちます。
③ 中心から徐々にお湯を注ぎ、抽出します。
④ 規定量に達したら、ドリッパーを外します。お湯を最後まで落としてしまうとエグみの原因となります。
⑤ カップに注ぎ、お召し上がりください。